2025.6.27 市ノ萱川相沢川右俣(西上州)

River trekking

【メンバー】moto, nomu
【種別】沢登り
 (報告者)nomu 今回は、右俣を通常の左沢から遡行したあと、登山道の途中から右沢を降渓して入渓地点に戻るコースとした。
 橋のたもとから右俣に入渓。前半はナメが断続する快適な遡行が続く。今回はやや水量が多く、残念ながら10m滝は巻くことに。その後ガレから小さくゴルジュ化した連瀑帯となる。左岸壁に崩壊が生じておりボロボロに変質した岩で危なかった。しばらくで大滝となるがここも無理せずに巻く。ガレや滝をこなすと勾配は緩くなり、癒し渓となる。


 下りは、登山道の「中の宮」の少し手前から右沢に入る。左沢に比べてナメの区間が少なくゴーロが多いのは残念。いくつか出てきた斜滝はサクサクと懸垂下降。3、4回だったかな。降渓は多少時間はかかるが、快適で楽しい。何より暑くないのがいい。