2022.7.3 沢講習in大白沢

River trekking

【日程】2022.7.3

【場所】大白沢

【メンバー】Mitu、Satoshi、Seri 、Yoh! 、Naomi、Miyasaka

【種別】沢登り

【目的】沢登りの基礎訓練・知識習得・焚火での食事

(報告者:Satoshi)

梅雨が早くも6月下旬に明け松本も連日35℃を超える猛暑が続きました(汗)

夏は沢で涼みたい!という要望があり沢での講習会を開きました。

講習場所は七倉ダムの近くにある大白沢!

遡行開始

大白沢の地図

道路の横から入渓です。

入渓場所の梯子

入渓場所の錆びた単管パイプとボロボロの梯子が怖かったです(笑)

入渓場所から10分ほど遡行したら講習場所の滝に到着。

まずは沢の経験豊富なリーダーMituが登ります。

沢が初めてのSatoshiなどは張ってくれたFIXをフリクションコードを使い登る。

Satoshiの登りを不安に見るMitu

私は沢が初めてで道具も買ったばっかり。

靴は裏側が絨毯の様なフエルト靴を購入。

こんな靴底で本当に登れるか不安と疑問に思いましたが普通に登れました。

滝を登り終えたら、焚火に使う木を集めます。

木を集めたら着火。牛乳パックが着火剤として優れています。

集めた木は川に対して平行に並べます。

川に沿って風が吹く為です。

火が大きくなるまで時間がかかるので、実践訓練を開始!

まずは、ハーケンを学びます。

ハーケンという言葉は聞いたことがありましたが、使い方を知らなかったので勉強になりました。

その後木や岩を使ったナチュラルプロテクションの取り方などを教えて頂きました。

焚火での食事

色々とやっているうちに火が大きくなって来ました!!

肉に食らいつくMitu

この日の食卓はMitu!用意してくれたお肉が本当に美味しかった!

焚火で焼くお肉は一段と美味しい!

雨が降ってきましたが、焚火の火は消えず暖かくお肉を食べれました。

ご飯を食べたら帰ります!

帰りは滝を懸垂下降!懸垂下降時のバックアップの仕方を教えて頂きました。

さいごに

集合写真

私は濡れるのが嫌いで沢は敬遠していましたが、一般登山では味えない自然の雄大さや、焚火での美味しいご飯で少し沢が好きになりました!

参加されたメンバーお疲れ様でした!!