2022.8.7-8 不帰ノ嶮&白馬三山縦走
1泊2日で不帰ノ嶮&白馬三山を縦走しました。
1泊2日で不帰ノ嶮&白馬三山を縦走しました。
八ヶ岳の稲子岳 南壁 左カンテは多くの人が登る人気のルートで、アルパインデビューにはもってこいのルートです。
アイスクライミングの名ルート黄連谷。今回遡行した左俣は登攀的なルートで大小様々な滝が次々と現れ飽きさせない。このスケールの谷はどことも例えることができない広大で素晴らしい。遡行できる季節が限られているのでとても希少で価値のある山行となった。
表妙義を代表するアルパインルートの「木戸壁」はここ最近話題のルートです。岩は安定し入門者におすすめの好ルートです。プロテクションもバッチリで安心のルートですが懸垂時のロープの回収には要注意です。
マルチピッチの入門編の二子山中央稜。入門編とは言っても核心の3P目は慣れない人なら難儀すること間違いない。フリーのリードで5.10b以上のリードができるリーダーがいないと厳しいでしょう。マルチピッチのグレードはグレード以上になるので要注意です。
谷川岳の一ノ倉沢を上がっていくと圧倒されるのがこの衝立岩。衝立岩では一番難易度の低いのが「中央稜」です。難しいのは核心のピッチのみで、大きなスケールのなかで登攀が楽しめました。
八ヶ岳の横岳に突き上げる小同心。その小同心の入門ルートが「小同心クラック」です。クラックとは名ばかりでチムニーというかルンゼと呼べるほど…アルパインデビューにもピッタリなこのルートは以前よりプロテクションも増えてとても登りやすいルートです。
瑞牆山の山頂から見える「大ヤスリ岩」この岩の登攀は山頂からも登山道からも注目度は抜群です。またこの岩で最も簡単に登れる「ハイピークルート」は全4ピッチで最終ピッチは人口登攀のA1です。
穂高の名クラシックルートの屏風岩。前年に引き続き言ったがまたもや前パーティのスローペースにハマり途中で引き返すことに。もう連休では二度と行かないと誓います…
八ヶ岳のアルパイン入門ルートの稲子岳 南壁 左カンテへ。しかし、このルートは数年前に比べ人も増えてプロテクションも増えていて安心して登れるようになりましたが、相変わらず落石には注意が必要です。