2018.08.08~08.20 北アルプス南北縦走
北アルプスの南北を縦断してきました。焼岳から親不知まで13日間の長旅…天気は良くなかったですがとてもいい経験になりました。
北アルプスの南北を縦断してきました。焼岳から親不知まで13日間の長旅…天気は良くなかったですがとてもいい経験になりました。
巻機山に突き上げる米子沢は超が付くほどの一流な沢登りルートで沢登をする人なら一度は訪れたい場所です。日帰りでも十分可能ですが、今回は別ルートを計画するも増水に阻まれてマッタリの米子沢1泊になりました。
前穂高岳山頂に詰め上げる北壁からのAフェース。最もホームなクライミングエリアの登攀に痺れました。厳しくも成長させてくれる前穂東壁に感謝です。
前穂・北尾根は涸沢から入るのが一般的ですが、山岳会らしくパーティを分けて山頂で落ち合うという事を試みました。渋滞もありましたが山頂で無事に落ち合いましたが本当の核心は…別のところに。
扇沢から柏原新道、種池山荘を経て針ノ木方面へ。お決まりの日帰りトレーニングのテッパンルートです。なかなかの距離でいいトレーニングにはなりましたが、冷たい雨で修行にもなりました。
白毛門沢は谷川岳利根川水系で明るくナメや適度な小さめの滝が多く初心者でも比較的楽しく遡行できる。とはいえ、沢登りは何かあったときには救助等も行いづらく大変危険を伴うのでロープ等装備はもちろん事前の沢登りにおける地形図のカスタマイズもしっかりと行う。
この時期の白い縞々模様が鏡のように映る逆さ火打山を見たくて、妙高山と火打山へ。平日の人の少ない中、ゆっくりとした時間の流れを堪能できました。
北アルプス北部、後立山連峰の名峰「鹿島槍ヶ岳」の日帰り山行の記録です。この時期は所々雪が残っておりルーファイが必要な場合もあります。距離も長いので熟達者向けのルートです。
手軽なルートと山頂付近では岩場歩きが楽しめて人気を誇る乾徳山。山頂付近には登攀対象な岩場もありプチ本チャンルートとしても楽しめます。また、その雰囲気は穂高の滝谷を彷彿させる景観もまた魅力です。
残雪期の常念岳、一年に一度、4月末前後に毎年登ってます。常念岳は松本、安曇野周辺に住むのであればホームとなる山。もちろんみんな大好き常念岳