【日程】2018.5.3~5
【場所】(1日目) 大町 人工岩場 (2.3日目) 小川山
【メンバー】Ken、Mika、Hiro、Ushi、Mitsu、(大町のみ :M会長、Legend)(会外)Chim、
【種別】クライミング(ゲレンデ・マルチ)
【目的】春合宿
(報告者:Mitsu)
恒例の春合宿は当初、不帰のⅠ峰とⅢ峰に分かれて行う予定だったが・・・
天候悪化及び雪解けが例年より早くコンディションがすこぶる悪いということで中止され、小川山で行うこととなりました。
1日目は昼前まで雨が残る予報だったので雨でも対応できる大町の人工岩場でクライミング&訓練を。
夕方から廻り目平キャンプ場に入りキャンプスタートとなりました。
Day 1
大町運動公園 人工岩場
朝のうちは雨が残ったものの9時前には雨は上がって気温も過ごし易い気温に。
正面のクライミングウォールにて登り込みました。
M会長が珍しくクライミングを・・・
実に貴重な写真をGet!!
Ushiもがんばって被った左側のルートに果敢に挑戦。
この短期間でだいぶ登れるようになった。この調子、この調子・・・
課題は・・・分かってるよね(笑)
これから3日間クライミング三昧なのでのんびり・・・
といいつつも、わたくし・・・Kenにそそのかされて12aのルートをTRながら本気の挑戦したらその1本でだいぶ指を消費させてしまった・・・本日終了・・・
M会長とLegendの貴重なカット。
この光景はなかなか見れない。来月は滝谷になんて話をしながらのんびり楽しめました。
その後、Ushiは3分の1で引き上げシステムの確認。若干頭から煙が出てました。。
さてさて、14時過ぎには切り上げて小川山に向かいます。
廻り目平キャンプ場につくとさすがにGW。キャンパーさんも多く人場所探しと駐車場探しも楽じゃない。何とか幕営場所と駐車スペースを確保して、準備をして早速宴会開始。
昼間は比較的暖かかったのですが、ぐんぐん気温は下がり、風も強まり寒くなってくる。
焚き火を囲んでの歓談は実に楽しい。
直火OKなこのキャンプ場は最高。
本日のメニュー
・モツ鍋
・鶏の丸焼き
・ビールにウィスキー
・その他、皆からの差し入れで夜遅くまで宴は続いた・・・
Day 2
小川山周辺でクライミング
AM:春の戻り雪(マルチピッチ 3P)
オーダーは
Ken:Hiro
Mika:Chim
Mitsu:Ushi
で登攀する。
春の戻り雪は難易度は比較的低くルートは無数に取れるので3パーティいても同時に登ることが可能だ。そんな意味では合宿にはもってこいのルート。
ただし、わたし個人的にはスラブ嫌いだし、ランナウトするし地味に怖かった。
スラブが好きになる日は来るのだろうか・・・
まぁ、これはこれで楽しめマルチの雰囲気も楽しめたので良しとしましょう。
取り付きではS山岳会の皆様と遭遇。寒い中お待たせしたみたいで申し訳ありませんでした。
10時前後には取り付きに戻って移動。
姉岩へ・・・
B型の祟りか?
足を捻ったみたいでKenはクライミング自粛中・・・
ご愁傷様です。
それぞれ自分の力量に合ったルートをリードするものTRでひたすら登りこむ者。
この周辺は10台のルートばかりで私たちのような初心者にはぴったりのエリアです。
ある程度登ったら姉岩上部へ移動。
こちらも10台ばかりで遊べます。
寒気の影響で気温も低く、風も強くひたすら寒さに耐えるクライミング
それでもこんなホッコリした場面も。
これが小川山の醍醐味です。
2日目から宴会にChimも参加で本日はBBQ
仲のいい、KenとChim
山の話しばかりですが飲みながらだと話は尽きません。
BBQ
肉・肉・肉
うるさい人がいるのでとことん肉で!!
寒さに疲れたので早々にみんなダウン・・・
Day 3
今回は私が食当。
最後の朝食は豪勢に。
アルファ米がダメな坊やがいるので当会では基本生米を炊いております。
最終日は
男子チームと
女子チームに分かれてクライミングを楽しみます。
男子は
南稜神奈川ルートへ・・・
思いのほか難しく・・・
華麗な途中敗退を決めます。
その後はリバーバングエリアへ移動して登り込み
女子は
おばさんなのにおじさん岩でクライミング
その後は、南稜下部というマルチへ女子3人でいきます。
まぁ、最後にいろいろありましたが怪我もなく無事に終了ということで。
女子だけでルートに入れるようになったのは大きな収穫です。
山にはいけませんでしたが、クライミング三昧な有意義な合宿となりました。
おしまい